安福亭本店 ~叉焼麺~
中国武漢から始まった中国コロナウイルス。
その影響で突然の政権
有名人の死、FMポ-トの閉局など激動の2020年。
最後の締めくくりはリッチなチャーシュー麺をゴショーカイです。
まぁオイラらしいと笑ってクンナセ
突然のドカ雪で関越道が動かなくなったりした年末。
ブルブルと『冷えた身体には脂だぁ』と、補充しにココ

「安福亭本店」長岡市柏町1-2-18にやってきました。
開店直後に券売機にずらりと並ぶ客の列はさすが人気の老舗店ですな。
行儀よく並んで(3密防止で間を空けて)券売機のボタンをポチっとな


ちなみに写真はコレ↑なんで、あとで風除室のメニューを貼りますね。
セルフの水を持ってきて、2巡目であろうMyラーメンを今や遅しと待ってますれば

年末と言うことで、チョイと張り込みました

プゥ~ンと香る煮干しと豚骨・・・ってアレ?

鼻がバカになってるンかな、あんまし香ってこないッス。
味のレベルはモチロン高いんだけれど “らしさ” が足りねぇって言いますか

豚骨は大油にしなかったせいかなぁ?
でも、昔よりもニボニボは少なくなった事は確かですな。
以前を知らなければ、コレはこれで味わい深いんですけどね

それらばコレでチューンナップらな


備え付けのフライドガーリックを振りかけまして。
アカン


何事も適材適量、入れすぎには気を付けんばらね

スープの味は変わって?かもですが、麺は変わらん様で。

千手店時代みたいなブッとい麺じゃござんせんけど、
そーらなぁ・・・腹スメーターで200gは有りましょうか、とにかくタップリ。
表面ヤワく、芯はモッチリの麺を平らげる頃には腹はパンパン
煮干と豚骨の余韻(少ねぇろもさ)を楽しむ事が出来るのでアリマス

食べ応え、啜りごたえの有る麺を頬張りつつ、チャーシューに逝ってみると。。。

チャーシューが、またこの見た目どおりに好い味してるんデスだ

プリンと弾力があって、噛み締めるとジンワリと浸み込んでいる醤油が
滲み出てきまして、それが5枚か6枚。
そんな魅惑のチャーシューらけど、老麺にプラス300円は高いか安いか?
オイラが次に食べるなら・・・老麺だな

やっぱり良いねソウルフード。
青島筆頭の生姜醤油も捨てがたいけんど、
杭州飯店の流れを汲む、この安福亭も

かなりお値段高めらけど、禁断症状が現れるこのお味は
食べれば必ずマンゾクしちまう危ない味(笑)
そんな奇妙な満足感を保ちつつ、今年はココまでと しとうゴザイマス。
それではみなさん、良いお年を

美味しかった、ご馳走様。
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