蒲原ラーメン きぶん一 ~蒲原ラーメン~
漸く暑さも和らいで、バイクに乗れる良い季節になって来ましたなぁ

そこでここはイッパツ


新発田市月岡温泉669-1で絶賛営業の「蒲原ラーメン きぶん一」へヴィ~ンと。
バイクで訪れるライダーもイッペなんでしょね、バイク用の駐車スペースも有りまして

こうして貰えると、車用のスペースにバイク一台ポツ~ンと置かなくても済みますから

テキパキと客裁きの気持ち良いベテラン?店員のオカーサン。
『バイクはコチラへ。』 彼女の案内でバイクは車庫に、オイラはカウンター席に。

麺茹ではご主人が担当? 他の店員に指図しながら麺を茹でとりますが、
この茹で方・・・たぶん・・・たぶんらろも「あおきや」方式じゃ無ぇろっか。
引っ切り無しに客が入って来るので、注文を待たずに麺を茹でる。
特にコチラの店は替え玉方式を採っているので、常に同じ麺量を茹でられますからね

そのお陰でほら、もう出来上がって来ましたぞ。

「蒲原ラーメン」650円でゴザイマス。
綺麗な油が浮いとりまして、一応豚骨になるのかな?

トロミは無いけんど、優しく甘いスープに醤油の風味はあんまし。
ドッチかというと塩味・・・うん、塩豚骨スープって言って良さそうな味わいです

ついグビグビと飲んじまいましてね、
気が付きゃ3枚のチャーシューの島が、だいぶ隆起して来とりました。

このチャーシューの部位って肩肉って云うんだろか?

バラ肉とはまた違った、大きな赤身の間を脂身がその隙間を埋めている肉。
肉屋出身のご主人が選ぶチャーシューは、またマニアックですなぁ。
小気味の良い弾力と適度に染み渡った醤油味。
サッパリとしていて・・・こりゃ「肉ラーメン」にしときゃ良かったかな?

チャーシューの島の下には
これまた出来上がりの速さに貢献してる極細麺が居ましての。

これがちょっとイマイチ、って言いますか、オイラの苦手な麺でした。
多加水の極細麺でアルデンテ的な茹で加減のゴリゴリした食感に
オイラの高揚していた気分もイチから二番目へシフトダウンっす

それでも。
ここんチは麺量がやや少なめで、大体替え玉@130円をするんですが、なんと
ひと玉目は無料・・・ってか、最初のラーメンに含まれてるんですよ


なら最初っから麺量を多めにすれば良いんじゃね?
オイラもそう思ったんですが、このドンブリ。

ラーショなどで使われてる平たいドンブリなんで、麺を増量すると見栄えっちゅうか
スープから麺やチャーシューが見えすぎちゃって困るのぉ~ byマスプロアンテナ
麺を食い終わるちょっと前に、替え玉を注文したんだろも、
早々と食い終わる前に出来上がって来ましてね。

よく見てもらうとわかるかと思うろも、湯気がかなり立っているんですね。
実際に麺も熱いんですよ、1杯目より。
茹で加減もまた然りで今度は中までちゃんと茹でて有って、でもダレた感じはナッシング。
ご主人、先茹でで 茹で加減にバラツキが有るとオイラは睨みましたゼ

最初の苦手だったアルデンテ麺とは打って変わって
プリンとした食感の替え玉に舌鼓。
軽く一塊のダマに成ってて解しにくいのは
ご愛敬ってモンらろも、満足度も満腹度も一級品ですな。
「手作りガラスびいどろ」「刀剣伝承館」「白壁兵舎広報資料館」...
気分よく店を後にしたのは良いんだけんど、この後の行った先々の施設が
ことごとく定休日だったってのはさ・・・・・新発田なんて、でぇっ嫌れぇだぁ

あー美味しかった、ご馳走様。
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