紅葉 今月の中ばに「中野邸記念館」を訪れた時の写真ですが、PCファイルに閉じ込めておくのもアッタラもん(勿体ない)なので、載せてみました 明日から12月ですね、いよいよ寒さも増してくるかと思いマス。皆さん、ご自愛のほどを スポンサーサイト
松屋 新潟見附店 ~色々楽しめます (^^)~ 朝食は一日の活力源であると、よく言われますよね?その朝食をリーズナブルに提供している、松屋の朝定食。今日は朝食セットの中からイッチャン高い「焼鮭定食」460円を食べに来ました。まずは主菜である塩鮭。よくもまぁ、これだけ薄くスライス出来るモンだと感心すらする薄さデスね。価格を考えれば、この位になるんだろうけど、でも意外と油は載ってましたよ 塩っぺは意外と有りまして、過ぎることは無ぇけんど薄甘とは言い難いなぁ。こんげらと、いかな越後人でも醤油をかける事は無かろう・・・と思いたい・・・っス そこに副菜である浅漬けと焼き海苔が付きまして。昔んショなら、コレだけでご飯一杯はイケそうですね。納豆・とろろ・冷奴など4種類選べる小鉢からは、今回も「ミニ牛皿」にしました。やっぱ牛丼屋なんでは外せませんモン。でわ、1杯目をいっただきまぁ~す。まずはベーシックに醤油を付けた焼き海苔それと焼き鮭、浅漬けで。盛り替えを考慮しているのか、軽めの盛りですからね、アッちゅう間に食べ切りまして、続いて2杯目 変わらんように見えますが、硬く固まったご飯...。あんまイッペらと消化が悪りそうですんで、この位の量にしときます 今度は汁気のある牛皿でミニ牛丼からスタートです。ウン。やっぱり牛丼はテッパンの味、朝からバクバク食べられますわ 半分くらいご飯を食べたら、今度は塩鮭をほぐしマシテ・・・塩鮭丼の完成ナリぃ~あ、しまった。。。。セルフの煎茶で、サケ茶漬けにすりゃ良かったかなぁ そしてそして最後の極めつけ。これならエンドレスでご飯がいただける、「醤油かけご飯」でゴザイマス 焼き海苔で食った時に気が付いたんデスよ、「この甘旨い醤油なら、そのままでもイケんじゃね?」って と、まぁ朝からイイ気になって2杯メシを戴いちゃいましたぁ。ご飯が硬いのは少々アレ(ドレだぁ?)だけど、そこは忖度っちゅうことで。米っ食いのオイラには有難い、盛り替え放題の松屋(松のやも)デシタ。
お食事処 角八 ~お初っ!~ 洋風カツ丼巡りをしていて、参考にしているのが「洋風かつ丼MAP」。↑クリックでMAPに飛びますヨ。でも、食べログなどで調べると、ココに入っていない洋カツ店も かなり在る事が、だんだん判ってきましてね そんな店のひとつが、長岡市平島にある「お食事処 角八(かどはち)」です。場所は「天鳳」と「KAZU」と「惣右衛門」の中間に位置してますよ。 って、ラーメン店基準。。。ラヲタの性かなぁwww確か、かなり以前から営業されている、と お見受けしとりましたが・・・かなり真新しく綺麗な店内・・・改装されたのかな?厨房から聞こえるトンカツを上げる音を聞いていると程なく。店のご主人が「洋風かつ丼」850円を運んで来てくれました。ほぉ...これは初めて見るビジュアルらね 今までンのはトンカツの上に掛かって・・・せいぜいはみ出たライスの上にまで。らろも、ココんチんのは満遍なくソースが掛かっていて、まるで家で食べるカレーライスみてぇですなぁ(笑)でわ、そんなたっぷりのルーを一口ジュるりとな。フ~~ん、わりかし甘酸っぺぇな。トマトフルーツソースとでも言うガァろっか、トマトにオレンジっぽい酸味が有って、そこにウスターソース?口の中にピリリとした刺激が残ります。でもね、その刺激のおかげか、ご飯とソースの相性も良くてこうやって食っても違和感なく食う事が出来ますぜ ちなみにね、似たような色らろも生野菜に掛かっている、こちらのソースはオーロラソース。もっとオレンジっぽい、フルーチーな酸っぱみが強かったです で、カンジンのトンカツは?っちゅうと、お馴染みの薄めの肉 大きめのカツはチョッと揚げ気味? 焦げ具合は香ばしいくらいなんで、気にはなりませんでしたが。肉自体は軟らかく、アッサリとスプーンで切れる位で食べ応えは・・・ま、洋カツ的に カツの厚さはともかく、意外とご飯はタップリ。トンカツは大きさ自体はデカめなので、一般人なら充分満腹になれる量かと思いマス。 あとね、意外と気に入ったのが、この味噌汁。昆布の良い出汁とアッサリした白味噌仕立て。熱々らったのには少し閉口気味にはなったろも、塩っぺ加減もらし、こまかく刻んだあぶらげと、味噌汁と云えばワカメ。なにより2つの棒麩が、フワフワと上品な食感デスタよ 今まで食ってきた洋カツは、ほどんどデミグラスソース。ナカタんのが発祥店の小松パーラーゆかりのトマトソースらけんど、それとはまた違う味で、オイラ的にはコッチの方がサッパリして好きらね まだまだ他にも洋風カツ丼を扱っている店があるので楽しみデス。あー美味しかった、ご馳走様。
ローソン せきとり弁当 ~ふ~~ん~ 新潟市で鶏半羽揚げと言えば「せきとり」。新潟市民のソウルフードの一つになりますかな?オイラはせきとりの半羽揚げは食った事は無いですが、それでも三条市に本店を置く「ひな鳥金子」の半羽揚げ。コチラは実食済みなんで、それと似たようなモノじゃないか?と捉えてはおりますが この前、FMラジオでローソンとせきとりがコラボした弁当が出ると聞いて、さっそく買ってまいりました。「新潟せきとり監修 カレー唐揚げ&カレーチキン弁当」598円です。裏に貼ってある原材料表示を引っぺがしてとこれだけ油っこい・・・だいたい、コンビニ弁当全般に言えますけどね、そんな割に、カロリーは抑えてあるんじゃないかな? でわ蓋をオーポンっ!開けたとたんにフワンと香る加齢・・・カレー臭。またコレか、芸が無ぇのうって言わんでいやマジでカレーの好い匂いが食欲中枢をくすぐります。匂いに誘わせるがままにカレーチキンをガブリ。うん、ピリッとしたカレーの刺激。重い感じじゃなく、乾いたカレー粉っぽい辛さ・・・カレーピラフみたいって言えばいかな?コレ、ご飯も良いけどビールのつまみに丁度良さそう。。。って事で、「クリアアサヒ山田錦使用 吟醸」の出番です ウオロクで他の第3のビールと同じ158円で売っとりますが、味も他のと似たようなモンでした ともあれ、話を弁当に戻して、お次は唐揚げ。コッチはね、正直ってウ~~~ンかな。油っこく硬い衣で、肉は ちんやり・・・判りますぅ?この表現。“可愛らしく小さくまとまっている”って意味の表現らけど、よく言えばそんな感じ。ググったら長野の方言で、また意味合いが違うみたい・・・ペコ実家由来だけらかもカレーの風味も薄く衣に付いているだけかな、最初は判んなかったデス。これはカレーチキンの味が強かったこともあると思いますがね せきとりが前面に出ている弁当では有りますが、ご飯の方も“推し”なんでゴザイマス。切磋琢磨しているコンビニ業界の弁当・・・基本的にドコのご飯も美味いンでしょうが、この弁当は令和元年産の新潟県産コシヒカリ。500W2分間のレンちん時代を経てやってきましたが、たぶん冷たくてもモッチリ甘みのあるご飯なのは間違いなしでしょう。逆に惜しむらくはゴマ塩の存在・・・かな?普段は有りがたいフリカケらけど、ご飯を楽しむ分にはチョイ邪魔になる。。。そんな旨い米だったと云う事になりますかね 食べ終わって・・・・美味かったけど、「せきとり」の冠が付かんきゃ、ただのカレーチキン。そのチキンも、ひな鳥金子の半羽揚げから鑑みますと結構違うような まぁ、値段もこんなモンだろうし、味も悪くは無いんでローソンで気が付いたら買ってみても悪くない・・・・そんなトコでしょうか。美味しかった、ご馳走様。
松のや ~トンカツ。それ以外で食えるもの~ オイラが愛読?(^^; しとります、「松のや」のメヌ~表。画像↑クリックで松のやHPに飛びますぞ v(^^)ここに載っているのはレギュラーメニューだけで、カキフライ定食のような期間限定みとんのは、なかなか載って無いんですな ※カキフライメニューはHPのメニュー欄の下の方にありまっせでも、レギュラーメニュー(だと思う)なのに、ナゼか載っていないのが有りまして、今回はソイツをフィーチャー(おっ!洋語使った!!)してみようと思いますデスまずは朝定食の「得朝ロースかつ定食」400円。70gのロースカツがメインの、朝飯に丁度好い定食でお馴染みですね。まぁ、これだけらとチットばか物足りない・・・。そんな時、来年3月までの限定らろも、こんなクーポンでボリュームアップ 今回は、3種類の中から「コロッケ」80円をチョイスしました。さらに、こんなのでボリュームアップアップ これぞ、松のやHPに載っていない店頭メニュー。「ミニかけそば」190円でゴザイマス 味は実にフツー どんげな出汁らったか覚えてないほど普通の蕎麦の醤油スープ (汗)麺も極普通の小麦粉系の安そうな蕎麦らけどミニ?それにしてはタップリ過ぎなくらいですな もちろん、ご飯も味噌汁も盛り放題らっけに朝の6時(長岡店)から腹パンパンに出来る事間違いなし!デス
麺屋ばやし ~まだ食べられるな~ 味噌と野菜・・・・・・。我が灰色の脳細胞で検索をかけると、ココが浮かんできました。燕市井土巻にある「麺屋ばやし」。道を挟んで「県央サティ」が有るので判りやすいかと ここんチの売りは麺量の増量が安いこと。大盛10円~爆盛30円増しで食べられるんですね ちなみに麺量は、並盛で180g~爆盛450g(つけ麺除く)の90g刻みだそうですよ。でわでは、いざ入店っ!味噌と大盛をポチって・・・・カウンターに座って待ちましょう。ここんチの面白ショ無ぇとこは、厨房が見えねぇところ。作る所を見ながら待つってのもカウンター席の醍醐味らと思うんだろも、まぁ仕方ないか。そうこうしているうちに出来上がりましたな。「野菜味噌らーめん」800円の大盛10円増しデス さいどびゅ~。もーちっと、もう少し盛り上がっていてもイイかな?以前は野菜増しの有料サービスも有ったみてらろも、今は無いようで・・・。ともかく戴きましょう パワフルさは無いけど、代わりに柔らかく何時までも飲んでいられそうな赤味噌系のスープ。柔らかくてもドッシリと主体性のある味で、卓上の辛味噌を多少溶かしたぐらいではビクともしませぬぞ 大きなチャーシューを はぐるとプ~ンと炒め油が香ばしく鼻をくすぐる野菜たち。モヤシを主体にニンジンやキャベツ、お!?玉ねぎも入っていたか。炒め加減は難しいのかな、少々クタっとしてるのが気になりますが、見た目よりもタップリ入っていて食べ応えも十分です。で、ソイツ等を隠すように覆っていたチャーシューは、この色どおりの塩っぱめな醤油味。味噌スープと醤油味のチャーシューの相性はともかく、食感は結構硬いですな。ぶっきらぼうな硬さとでも言いますか。パサつきは無いものの、そのままでは噛み心地が味気ないもんだから、スープにドボンと入れて軟らかくさせんと。 でも、硬さ以外はサッパリとした美味いチャーシューなんですよ さてさて、90g増量(=270g)の麺ではゴザイマスが。モチモチもっこりとした太麺は、かなり短め。啜りやすくて良いんだろも、それでもチッと短すぎやしねぇですかい?ツルツルとした食感と味の良い麺の270g。腹具合を考えて大盛にセーブしたろも、まだ食えそうッス ま~ね、さすがに450gは無理らろうと思うけど、360gはイケるんじゃねぇでしょうか あー美味しかった、ご馳走様。
おもだかや 新津店 ~久々の底見せ~ 令和元年のラストツーと称して新潟市秋葉区の「中野邸記念館」に行って来たんだろも、※中野邸記念館についてはサブブログの「ryder-pekosanのバイク遊び」で その前に、腹ごしらえ。記念館の近くに「おもだかや 新津店」が有りましてね。確か以前・・・と言っても10年以上も前になるかな、人から案内されて食べに来たことが有るんです。そん時に聞いた話では、当時人気店だったおもだかやの社長が自分の趣味として始めた店だそうで。入口から向かって、右にそのまま上がれるテーブル席、左は靴を脱いで上がる座卓席になっとります。その座卓席に座って壁のメニュー表を・・・。ウ~ン...チャーシューメンは1000円かぁ ならば。。。と行くコトで、「支那そば」650円に「えびにらギョーザ」150円を付けてみました 以前の記憶はほとんど無いので、こんだけ澄んだスープはビックリ。まるで北海道・神の子池の、あの透明度の高い水の様・・・あ、ま~た北海道に行きたくなった(笑)そのお味は?っちゅうと、シットリとしたお出汁に塩醤油的な・・・ともかく、この見た目から想像できる味ですわ @バカ舌 麺は、このスープにピッタリ・・・まさしくドンピシャ。細いちぢれ麺なんでアッサリとしたスープを絡めるように持ち上げて、その存在はモチモチとバッカ好い食感なんです。このピッタリさは他の味だとド~なるんだろう?そんな風に思うほど、ベストマッチしとりました そんな雰囲気を醸し出しているのは、チャーシューも然り。臭みが無く、奥ゆかしい醤油味で塩醤油のスープに同化するような味付け。ただねぇ、この志那そばにプラス4枚で350円マシは、ど~かと思うんスけどねェ。餃子と言うよりも饅頭?そんな印象の「えびにらギョーザ」です。少し割ってそのまま何も付けずに食べると、ヴワっと口に広がるニラの風味。そして、わずか1匹ながらプリッとしたエビがまた好いアクセントになっているんですな 繋ぎに小麦粉を使っているのかな?ニラの風味とともに少々ネチャっとした口当たり。そんな食感からお好み焼き=饅頭を想像しちゃいました。饅頭・・・いんや、えびにらギョーザも美味んめかったろも、やっぱ志那そばが想像以上で。普段はお医者さんがおっかなくて、なかなか完食はしねぇんだろも、この深いドンブリ。タップリ入ったスープの量をモノともせず全部飲み干しちまった、悪い子のオイラでした。あー美味しかった、ご馳走様。
久しぶりにコショてみました (^^) ワンコが拙宅に来てから早や4ヵ月。なじょしょば。では初めてのお披露目になりますね、ペコ家のアイドル&破壊王、天(てん)クンです。この仔のお世話にかまけて、なかなか自炊してねかったんだろも、やっと余裕が出来てきたことも有って久しぶりにコショて(作って)みました。まずは、お馴染みのモツ煮。今回はワイルドな風味にしたくて、いつもは取っている脂の部分はそのままに、味付けは赤味噌にトライです。で、その結果はと云うと、タップリの大蒜に生姜も合わさり期待どおりの力強い味になってくれて大満足 気になっていた臭みですが、意外ときつくなかったけど、それでも部屋ン中に充満しましてね ヤッパ、換気は必要でんなぁ(爆)それからもう一つ。一緒に茹で玉子を入れてみたんだけんど、煮込むほどに味噌の味が染みてナカナカ好かったですよ。それにモツ煮だけらとボリュームに欠けるろも、コイツが結構腹ふさぎになってくれますしね。ただ、他の具材に比べてデカすぎるんで、少しアンバランスらったかな モツ煮の他に、余っていたカボチャで一品。ネットで調べたら、「粉チーズ焼き」なんてのが有ったんでそれを参考に。薄めに切ったカボチャを2分チンして、そこに塩コショウ。粉チーズを振りかけてオーブントースターで5分焼くんだけど、意外に粉チーズは高いし、余って使いきれませぬ・・・。そこで、とろけるチーズにアレンジして作ってみましたんですが。ホクホクで薄甘のカボチャにチーズと塩コショウが効いて好いもんですなぁ 粉チーズらとパリッと焼きあがるみたいらろも、融けるチーズとカボチャのホックリ加減が丁度良くて、これまた美味し デシタ。あとはインスタントの漬けモンの素に、練り辛子をビュっと入れて漬けたキュウリと大根のチョイ辛子漬け。もっとツ~ンと来るかと思ったろも、意外とマイルドに仕上がりましたな。でもサラダ感覚で食べられたので、これはこれでま好っかぁ デス。ど~してもモツ煮は多く作り過ぎちゃってね、このあと3日間は食べ続け。でも煮込むほどに味が良くなるもんだから、また作りたくなるんですよね これからますます寒くなるんで、こういう熱々ホクホクの食いモンが恋しくなりますね。皆さんもいかがデスか
込山食堂 ~マッチ?ミスマッチ?~ 燕市吉田法花堂の「込山食堂」に行ってきました。なに?この、藪から棒的な書き出し・・・・って思ったでしょ?だってさ、また面白っしぇの、めっけたんだも~ん 定食部門の真ん中ら辺。「納豆とんかつ定食」と書いて有るでしょ どんげなモンだと思いますぅ?単にトンカツの脇に納豆パックが添えられた・・・それじゃ面白ショないし。。。せめて、この前食った“栃尾のあぶらげ”↓みてぇな感じなら、まだ見られるかな...。興味津々、ワクワクしながら来てみた訳ですな 厨房のオトーサンに注文して暫らく・・・カツを揚げる小気味のいい音が止むと、お盆に載せられて登場しましたよ。「納豆とんかつ定食」 800円。 あ、今月は得々メニューという事で50円引きデス。でもさ、納豆はいずこや・・・?恐るおそるカツを横にしてみると、、、あらぁ・・・肉の空間にヤツがコンニチハしてるじゃないですか。持ち上げると駄々をこねるように零れ落ちたモノ。それはカラシと云うベールを纏う、見慣れたアイツでした さて、味付けはどうしようかねぇ・・・。取りあえず、そのままガブリと食べてみると、思いも寄らず美味んめぇ!納豆独特の臭みに、淡く醤油味? それにカラシの柔らかい刺激が、下味の付いたカツと合わさって得も言われぬ美味さ・・・そう、美味いんだゾ 試しに一切れだけソースをかけてみたろも、まぁ当然ながら悪くはないですがね。トンカツだけの部分は当たり前に美味いし、納豆が挟まったトコも、そう悪くは無かったです・・・が。でも、オイラのバカ舌は何も付けないのが、イッチャン美味いと 納豆とんかつばっかの話になりましたが、タップリのご飯や味噌汁&ヒジキの煮物も好い味出してましたよ。血圧に優しいチット薄味の味噌汁は上に水菜が浮かび、底ったまには小さな絹ごし豆腐がゴロゴロ。ヒジキ煮はトンカツの邪魔にならんくらいの控えめ加減な味付けながら、それでもご飯の半分は持って行きそうな存在。腹イッペになったんで実際は無理らけど、大盛ご飯にしたかったなぁと 最初は好奇心半分、キワモノ期待半分で食べに来た「納豆とんかつ」ですが。正直言って、この薄い肉の中に納豆を押し込んで揚げるという芸当。ミスマッチになりそうな取り合わせが、さも当然のごとく美味かったのには驚きと云うより、感嘆させられました あー美味しかった、ご馳走様。
熟成麺 丸川屋 ~たしかラーメン百選に載ってた店~ いや、我ながら食い意地が張っていますなぁ。「三国川ダム」からの帰りに一食だけじゃ勿体ないって事でラーメンを食おうと、Googleで検索したら魚沼市小出の「熟成麺 丸川屋」が一番最初にヒット。Google先生の案内でなんとか辿り着きましたが、えらく細っこい道を入って難渋しました。ちなみにね、駐車場は・・・2台分は有ったろも、店の人が止めてるんかな?お客はオイラ1人らったのに、なぜか1台止まってましたぜ。入店は午後1時半頃らったかな、コっ恥ずかしかったけど、それをおくびにも出さずメニューを拝見。さすがに、まだ腹は減って無かったんですが、それでも、「ラーメン 中盛」 650円を注文。だってさ、普通盛と同額なんですぜ ←こーゆートコが賤しいっちゅうねんまずはスープをグビッとお!?なんか奥ゆかしい醤油加減ダゾ。最初はちっと薄いか?って思ったけど、飲み進めると丁度良くなるオトナの塩加減 出汁は動物系だからか、力強い感じで。バカ舌なんでハッキリと判らんろも、たぶん豚だと思い・・・マス。面白っしぇのは、こんだけアッサリしてんのに、スープが熱いせいか、ダラダラと汗が出てくるんですよ、たいして暑くも無かったてがんに 自家製って謳っている中細の麺は昔ながらなのかな、軟らかい茹で加減で。スープがしっかりしているので、もうチョッと硬めの方が似合うような気もしますけどね。「残すな」 の、但し書きが有った中盛の麺量ですけど、構えたほど多くも無いかな。3時間半前に天丼を食ったイブクロでも美味しく食べられる量なんで、普通に食べんなら中盛は必須でしょう 食堂系としては3枚と大奮発のロース肉チャーシュー。プリンと弾力のある食感と、薄いながらも味の浸みこみ加減のバランス良くて『こりゃ、チャーシューメンでも良かったかも』と、思わせる出来でした。記憶の衰えたロートル脳ミソから、いにしえの記憶をたどってみますれば、たしか「どんぶり百選」の姉妹誌、「ラーメン百選」にも載っていたと。。。当時から来てみたいと興味が有って、一度探しに来たんですが見つからず。思えば一本向こうの本通りを探していたんだと、ニューロンが囁いております。30年前、探しあぐねた味が今食べられるなんて...Google先生サマ、アリガトさんでした あー美味しかった、ご馳走様。