丸竹食堂 ~麻婆丼~
言っちゃぁ悪りぃけんど(なら言うなってのは無しで)、地獄。
まるで満腹地獄を思わせるようないでたち、それが

ココんチの「麻婆丼」900円なのでゴザイマス。
三条市興野1-6-6 「丸竹食堂」

県央地区で盛りのよい店として、その名を馳せておるんですよ

でわ、あらためてその全様をゴショーカイでおます。

粗切りの千切りキャベツサラダと薄めのラーメンスープを従えて、
お盆の1/3は占めてるデカい皿。

深さもタップリ、ご飯もタップリ、オイラのお腹はデップリ

町の食堂らしく辛さは穏やかで、ドロリ硬めな餡は
醤油ベースの鶏ガラダシ・・・かな?

特別ガツンっ!と来るモノは無いけど、1丁分※の絹ごし豆腐と
粒々とした歯に当たる食感が小気味いい挽き肉が
食べ人を麻婆の海へ誘ってくれるのデス。 そーいや長ネギって入って無かったな。
※ 厨房見てたら、ご主人がデカい豆腐・・・450gくらい有るかな? それをそのまま切ってい逝れましたからね。
辛さを構成しているのは最初は唐辛子だと思ひマス。
ピリッと最初に来て、でもその後からは舌がシカシカしてきますからね、
山椒もしっかり効いている様子でアリマス。
辛さレベルは穏やかと申しましたけど、
コレが後々ボディブローを受けたように蓄積されてくるんスよ。

オイラが座った入口から2番目のカウンター席ナンですろも
コロナ対策か、後ろから換気の風が背中に直撃してチョイ寒かったんですね。
ところが食べ終る頃になると、少し汗ばみ加減に・・・・・
ひと口の辛さは大した事は無いんだろうけど、ボリュームが有るので
トータルすると、結構カプサイシンを摂ってるのかも知んねぇっス。
最初のドーンとした迫力に圧倒されて、『食えるか?』と思いましたが
半分ほど食べてくると腹イッペながらも完食の兆しも見え始めまして。

そこから一気呵成っス

『スプーンを止めたら試合終了ですよ』と、ばかりに完食するのでアリマシタ。
美味しかったご馳走様。
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