蒙古タンメン中本 ~辛旨飯~

日清 「蒙古タンメン中本 辛旨飯」。
セブンのマークが入っているんで、セブンイレブン限定なんでしょ~かね?
特別出演 天クン
価格は税込み257円と、限定商品ならまずまずのお値段かな。 ←あんまり買った事ねぇんでよく判らん
コンビニ振り込みに行った際に見つけました...
『たまには、こう云う辛れぇモンも食べてみんべぇや』ってね

コイツがまたフリーズドライの割にずっしりとしてまして、
目方を測ったら、なんと127g!・・・・って言っても、コレじゃ判らんので

手持ちのカップ麺と重さ比べ~~

太いろも、ナリは小さい辛旨飯が127gで、同じ日清の「どん兵衛」は96g、
CGCの廉価カップ麺は90gと、こーやって比べると、結構重量が有るのが判りますねぇ。
ソンじゃ食べてみましょうか、まずは湯を入れる前の中身ですが

「ひなあられ」みとんのがコメですね、消しゴムは・・・豆腐で、
茶色いのがスープか? 青物はネギか菜っ葉、黒っぽいのがキクラゲの様ですぞ。
そんじゃお湯を入れて5分、「辛旨オイル」っちゅうのを入れて

掻き混ぜ・・・・おっと、その前にチッと味見をば


ふぅ~~ん・・・そのまんまらと、そんげに辛さは無ぇんだね。
鶏ダシっぽい甘いスープですわ。
そしたら掻き混ぜて・・・・・・

まずは一口・・・二口・・・・・
ん?意外と辛くないな。 オイルが混ざる前のチキン味が
さらに強くなった感じデス。
そう高を括ってたらね、のどの方に
いきなりビリビリと刺す刺激がやって来ましたぜ。
刺激と言っても、この位ならそんげに辛さが得意では無いオイラでも
心地よく感じらんる程度の辛さですな。
コメはイタリアのリゾット? まぁホンモノを食った事が無いんでアレらけど
芯の残る硬い食感で、まだ水分の浸み込みが不充分なんだろか

そして豆腐


これは美味しっ!
ツルン、それでいてしっかりとした硬さと滑らかさを持ち合わせている豆腐。
フリーズドライなんで、てっきり高野豆腐みてぇなザラついたスポンジ状んのを
イメージしてたんで、この口当たりには吃驚させられました。
こうやって、コメントをメモりながら三口四口と食べる頃には、水っぽかった中身も
美味い具合にスープを吸い込んで、リゾットから”おじや”の風体に変わってきましたよ。

それでも味には変化は見られず、舌奥・喉チ〇コの辺りで
旨みが有りぃ~の、辛さがヤンチャしているぅ・・・判っかるかなぁ

ただ、決して飛び上がる程じゃなく、辛さに弱い人でも、飲みモンさえ有れば
楽しめる辛さらと思いますよ。
ビリビリとする辛さを愉しみながら・・・結局水は一滴も飲まんかったか。
食べ終る頃には額やら頭のテッペンやらがジンワリと心地よく汗ばんでね、
口の周りもいつしかビリビリとしとりました。
カプサイシンの効果でしょうね、胃のあたりもポカポカと温まって、
”辛”に棒を1本足した、”幸”せ気分に成れましたとさ。
あー美味しかった、ご馳走様。
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